锈色铠甲-黎明-

長きに渡る戦乱により、室町幕府が弱体化する中 世は血で血を洗う混迷の戦国時代へと突入した。 山海の秘境、紀ノ國。 この深い森の奥に、八咫烏を旗印にした鉄砲集団がいた。 傭兵稼業を生業とし、戦場を駆ける、その名は『雑賀衆』。 雑賀衆の頭として名跡を受け継いだのは、異国から流れ着いた『孫一』だった。