致身处比任何地方都更遥远的你

豊かな自然にあふれた離島・采岐島――。その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。 とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、ある初夏の日、“神隠しの入り江”で一人の少女が倒れているのを発見する。少女の名前は秋鹿七緒。