猿与蟹

1912年に創設された日活(当時・日本活動写真株式会社)の向島撮影所が、大正6年(1917年)に制作した本編5分の作品。本邦2作目のアニメ映画でもある。 狡猾な猿は蟹の握り飯を欲しがり、言葉巧みに自分が持っていた柿の種と取り替えさせた。だがもう捨てるばかりと思っていた柿の種は大きな木に育ち、豊かな実を宿す。