心之交响乐

辰巳響子は、市民病院で小児科医として働いている。ある日、肋骨を骨折した小林剛が急患で運ばれてきた。父親・俊二に叩かれ、テーブルの角に胸を打ちつけたことが原因だった。日ごろから剛に厳しく接している俊二は、剛が嘘をついたからしつけのつもりで叩いたと話した。 入院した剛は、同学年の矢沢直と同室になる。